翻訳と辞書
Words near each other
・ ニュートン (曖昧さ回避)
・ ニュートン (雑誌)
・ ニュートン6インチ迫撃砲
・ ニュートンと贋金づくり
・ ニュートンのゆりかご
・ ニュートンのりんご
・ ニュートンの万有引力の法則
・ ニュートンの冷却の法則
・ ニュートンの冷却法則
・ ニュートンの法則
ニュートンの粘性法則
・ ニュートンの記法
・ ニュートンの運動方程式
・ ニュートンの重力の法則
・ ニュートンの重力定数
・ ニュートンアベニュー
・ ニュートンコンサルティング
・ ニュートンズ
・ ニュートンファミリー
・ ニュートンプレス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ニュートンの粘性法則 : ミニ英和和英辞書
ニュートンの粘性法則[ほうそく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
粘性 : [ねんせい]
 viscosity
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

ニュートンの粘性法則 ( リダイレクト:ニュートン流体 ) : ウィキペディア日本語版
ニュートン流体[にゅーとんりゅうたい]

ニュートン流体(ニュートンりゅうたい、)は、流れのせん断応力(接線応力)と流れの速度勾配(ずり速度、せん断速度)が比例した粘性の性質を持つ流体のこと。この流れのことをニュートン流動と言う。
比例関係が成立した粘性率は、流体の種類によって固有の物性値であることが表される。これをニュートンの粘性法則と言う。
直交座標による空間を考え、そこでx方向に流体による流れが存在すると考える。簡単のため境界等の効果は考えないものとする。x-y平面を考えると、その面を境にして流体は力(応力)を及ぼし合っていて、面に垂直な方向(法線方向)の単位面積当りに働く力が圧力であり、面に平行な方向(接線方向)の単位面積当りに働く力を接線応力と言う。
流れている流体の粘性率をμとして、''x'' 方向の流れの速さを''ux'' とすると、接線応力τ''xy'' は、
: \tau_ = \mu
となる。この時、 \partial u_x / \partial y ずり速度と言う。ニュートン流体は、粘性率μがこのずり速度に依存せず、接線応力が上式で表現できる。
3次元に一般化した場合、上式はテンソル表示され次のようになる。
:\begin
&\tau = -\mu\Delta,\\
&\Delta_ := \frac + \frac
\end
ここでτは応力テンソル、Δはひずみテンソルである。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニュートン流体」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Newtonian fluid 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.