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ニューバルケッタ : ミニ英和和英辞書
ニューバルケッタ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ニューバルケッタ ( リダイレクト:フィアット・バルケッタ ) : ウィキペディア日本語版
フィアット・バルケッタ[ちょうおん]

バルケッタ(''Barchetta'' )とは、イタリア自動車メーカーであるフィアットが生産・販売していた2シーターロードスターヨーロッパ内のみならず日本にも輸入され、フィアットオートジャパンで販売されていた。
車名の由来は、イタリア語で「小」を意味するバルケッタ(''Barchetta'' )である。
イタリア製のライトウェイトスポーツカーを代表する車の1つである。
外装デザインは当時フィアット社に在籍していたギリシャ人の自動車デザイナーである
アンドレアス・ザパティナスの原案を元に開発されたものである。
== 歴史 ==

=== 初代(1995年-2002年) ===
フィアットとしてはフィアット・X1/9以来、久々の小型スポーツカーとして1995年に発売される。プラットフォームはフィアット・プントのものをベースとした横置きエンジンの前輪駆動車だが、オープン化に伴い大幅な強化が行われている。ホイールベースはスポーティーなハンドリングを得るため、プントよりも短縮されている。トランスミッションは5速MTのみ。左ハンドル仕様のみの設計であり、左側通行である日本イギリスへの正規輸出はされたものの、特にイギリスでは右ハンドル仕様の不在がセールスの足を引っ張った。
デザインは内外装ともフィアット社内によるもので、かつてのフィアット・850スパイダーを想起させるレトロな外観が特徴であるが、フィアットによると細部のデザインは古いフェラーリやジャガーからヒントを得た部分もあるという。
生産は、ランチア・デルタHFインテグラーレの生産を担当していた、カロッツェリア・マッジョーラに委託された。
エンジンは専用開発の、可変バルブタイミング機構付1,747cc、最高出力130PS(96kW)/6,300rpm、最高トルク16.7kgf·m(164Nm)/4,600rpmのDOHCエンジンを搭載する。このクラスの自然吸気エンジンとしてはごく平均的な数値であるが、車重が1,090kgと軽めであるため加速が良く、モータースポーツにおいては、より排気量の大きなエンジンを積むアルファ・ロメオ145、147や155、156とも対等に渡り合う姿が見られる。
バルケッタは1995年(日本では1996年)から2002年まで生産・販売されていた。その後、2004年に後述のニューバルケッタが発表されるまで市場から姿を消していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フィアット・バルケッタ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fiat Barchetta 」があります。




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