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ニュー・デリー : ミニ英和和英辞書
ニュー・デリー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ニュー・デリー ( リダイレクト:ニューデリー ) : ウィキペディア日本語版
ニューデリー[ちょうおん]

ニューデリー(、、)は、インド首都デリー連邦直轄地内にある行政区で、事実上ここに首都機能が置かれる。インドを代表する世界都市の一つ。
== 概要 ==
アジア有数の大都市である。2014年にアメリカのシンクタンクが公表したビジネス人材文化政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第57位の都市と評価されており、インドではムンバイに次ぐ第2位であった〔2014 Global Cities Index and Emerging Cities Outlook (2014年4月公表)〕。
イギリス領時代の1911年コルカタからデリーにインドの行政府所在地が移された。その際に、デリー市街(現オールドデリー)の南方約5km程の場所に行政都市として建設されることとなった。これがニューデリーの始まりである。都市計画はイギリス人エドウィン・ラッチェンスによって行われた。道路は整然と配置され、沿道は大きく育った街路樹と庭園の緑に包まれている。また、建物もイギリス植民地様式が多くなっている。街の東西の軸がラージパト(Rajpath, 「王の道」の意)と呼ばれる大通りである。これはインド門(India Gate, 第一次世界大戦出征記念碑)から大統領官邸(Rashtrapati Bhavan)まで続いている。両者を焦点として放射状に街路が延びている。コンノートプレイスは放射状街路が作り出すもう一つの焦点であり、商業業務の中心となっている。
ニューデリーはインド独立後はインドの首都となり、国会議事堂や中央官庁、大使館街もニューデリーに集中している。
現在ではデリー大都市圏は大きく拡大し、オールドデリーもニューデリーもその中心部を構成する一地区となっている(首都機能が移転したわけではない。また、ニューデリーが単独で市制施行したわけでもない)。そのため、2002年以降に発行された『世界の国一覧表』(編集発行:(世界の動き社、編集協力:外務省)では、インドの首都が「ニューデリー」から「デリー」に修正され、日本の教育現場ではインドの首都は「デリー」と指導されるようになっている。但し、インド政府公式サイトおよび日本の外務省のサイトにおいては、首都は「ニューデリー」と表記されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニューデリー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 New Delhi 」があります。




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