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『ニンジャブレイド』(NINJA BLADE)はフロム・ソフトウェアから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。日本国外での発売はマイクロソフトが行う。 キャラクターデザインは中岡恵司、音楽は日比野則彦、アニメーション演出は川崎逸朗が担当。『METAL WOLF CHAOS』と世界観を共有する。 == 概要 == 忍者である主人公を駆使して壊滅してゆく東京で感染体と戦うアクションゲーム。倒壊した建造物が主な舞台であり、壁走りやワイヤーアクション等、地形の中にある様々なギミックを探し出し、活用することで入り組んだ進路を開いてゆく。それらも、『NINJA POWER』ゲージを消費して発動する『NINJA VISION』と言う特殊能力でそれら特殊アクションが使える地点を発見することができるため、立ち往生するケースを極力少なくしつつ、ギミックを見つけ出すアドベンチャーとしてのゲーム性を確保している。 物語の折々に『Quick Time Event』、略して“QTE”が挿入される。いわゆる“見せ場”に相当するところであり、物語の要所、ボスキャラクターへの『TODOME(とどめ)』等にカットインされる。画面上に指示される入力を正確に入力することで、普段のアクションパートではできないような派手なアクションシーンが展開される。(失敗した場合は最初からやり直しor強制終了になる) 戦闘も、小回りの利く『太刀』、広い攻撃範囲の『双剣』、一撃の重い『大剣』の3種類が個別のアクションで用意され、各種トリガーボタンの組み合わせで単純な操作で幅広い戦闘が可能となっている。また、コンボの最中にもQTEに派生するタイミングが存在し、うまく派生することができれば高い威力と派手なカットインが入る。忍者といえば忍術であるが、それらは3種類の効果を持った手裏剣という飛び道具に集約されており、簡便化されている。また、『NINJA VISION』発動中は自分以外の全てが低速化するため、敵の無防備な時間を狙って攻撃することが重要な当ゲームで忍者さながらの電光石火の殺陣を演じることができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニンジャブレイド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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