翻訳と辞書
Words near each other
・ ニース協定
・ ニース天文台
・ ニース条約
・ ニース杯
・ ニース空港
・ ニース空軍基地
・ ニース郡
・ ニース風サラダ
・ ニース駅
・ ニーズ
ニーズヘッグ
・ ニーソ
・ ニーソックス
・ ニータン
・ ニーダ
・ ニーダム
・ ニーダム (小惑星)
・ ニーダロス大聖堂
・ ニーダーエスタライヒ州
・ ニーダーエスターライヒ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ニーズヘッグ : ミニ英和和英辞書
ニーズヘッグ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ニーズヘッグ : ウィキペディア日本語版
ニーズヘッグ[ちょうおん]

ニーズヘッグ〔(〔『エッダ 古代北欧歌謡集』24頁(「巫女の予言」脚注130)。〕〔『Dictionary of Northern Mythology』p.231.〕〔; 語釈は「怒りに燃えてうずくまる者」〔など)とは、北欧神話に登場するである。
スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』第15章によれば、ニーズヘッグはニヴルヘイムフヴェルゲルミルの泉に多くの蛇と共に棲み、世界樹ユグドラシルの三つめの根を齧っている〔『エッダ 古代北欧歌謡集』236頁。〕。その傍ら、『古エッダ』の『グリームニルの言葉』第55節によれば、栗鼠ラタトスクを介して樹上の大鷲フレースヴェルグと罵り合っている〔『エッダ 古代北欧歌謡集』55頁。〕。
さらに『古エッダ』の『巫女の予言』には、ニーズヘッグがナーストレンドで死者の血をすすることが書かれている〔『エッダ 古代北欧歌謡集』12頁。〕。
なお、この蛇はラグナロクを生き延びるとされている。『巫女の予言』第66節に、終末の日に翼に死者を乗せて飛翔する黒き龍として登場する〔『エッダ 古代北欧歌謡集』15、24頁。〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニーズヘッグ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.