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ニーダー・ラウフフント : ミニ英和和英辞書
ニーダー・ラウフフント[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ニーダー・ラウフフント ( リダイレクト:スモール・スイス・ハウンド ) : ウィキペディア日本語版
スモール・スイス・ハウンド[ちょうおん]

スモール・スイス・ハウンド()は、スイス原産の短足のセントハウンド犬種である。ドイツ語(現地語)ではシュヴァイツェリシャー・ニーダーラウフフント()という。ニーダーラウフフントとは、「小さい嗅覚ハウンド」という意味である。毛色や被毛のタイプによって、4つのバラエティに分けられている〔藤田りか子『最新 世界の犬種大図鑑』誠文堂新光社、2015年、273ページ。〕〔(国際畜犬連盟犬種標準)〕。
== 歴史 ==
スモール・スイス・ハウンドはスイス・ハウンドの脚を短くした犬種である〔。19世紀末から20世紀初頭のスイスでは、狩猟区画を細かく分割する新しい制度が導入されたが、狭い狩猟区域で狩りをするには、従来のスイス・ハウンドは脚が早過ぎた〔。また、当時ノロジカの生息数が増えていたため、俊足のイヌに追わせるとシカがパニックを起こすとして、アールガウ州グラウビュンデン州トゥールガウ州では体高40cm以上の猟犬の使用が禁じられた〔。このような事情により、足の短いハウンド(ダックスブラッケ)をスイス・ハウンドに交配することで、足が遅めの猟犬が作出された〔。1905年にスイス・ダックスブラッケ・クラブ(Schweizerischer Dachsbracken-Club、後にスイス・スモールハウンド・クラブ Schweizerische Niederlaufhund-Club)が発足した〔〔〔。1954年国際畜犬連盟に公認された〔Fédération Cynologique Internationale, "NIEDERLAUFHUND (60) "、2015年9月18日閲覧。〕。
地域限定の希少種で〔、ほぼ全ての犬が原産地で実猟犬として使われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スモール・スイス・ハウンド」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Schweizerischer Niederlaufhund 」があります。




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