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ニーナ・シモン : ミニ英和和英辞書
ニーナ・シモン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ニーナ・シモン : ウィキペディア日本語版
ニーナ・シモン[ちょうおん]

ニーナ・シモンNina Simone/ˈniːnə sɨˈmoʊn/、1933年2月21日 - 2003年4月21日)は、個性的な歌声で知られるアメリカ合衆国ジャズ歌手・音楽家である。本名はユニース・キャサリン・ウェイモン(Eunice Kathleen Waymon)。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第29位。
Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第21位。
== バイオグラフィ ==
1933年2月21日ノースカロライナ州トライロンで7人兄弟の6番目として生まれた。4歳からピアノを弾き始め、彼女の才能にほれ込んだ周囲のバックアップを得て、クラシック音楽トレーニングで有名なジュリアード音楽院に進学。
しかし、貧しかった家族を助けるため、1954年にはアトランティック・シティのアイリッシュ・バーで、初めて音楽を仕事にしている。
このバーのオーナーに薦められ歌い始め、やがて名前をニーナと改め、尊敬するフランス女優シモーヌ・シニョレに因んで、ニーナ・シモンと名付けた。したがって、本来は「ニーナ・シモーヌ」と読むのが正しいのかもしれない。
音楽はジャズに限らずポップスなど幅広いジャンルを取り入れた他、人種差別主義者による教会爆破事件に抗議したのを切っ掛けに、1960年代黒人公民権運動にも参加するなど精力的な活動を見せた。
2000年を過ぎてからフランスに居を構え、さらに活動を活発化させていたが、乳癌による闘病生活の末、2003年4月21日、フランスのカリー=ル=ルエ (Carry-le-Rouet) の自宅で70年の生涯を終えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニーナ・シモン」の詳細全文を読む




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