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ヌガー
(n) nougat, (n) nougat =========================== ・ ヌガー : [ぬがー] (n) nougat, (n) nougat ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ヌガー(仏:nougat)は、菓子のひとつ。ソフトキャンデーの一種。 砂糖と水飴を低温で煮詰め、アーモンドなどのナッツ類やドライフルーツなどを混ぜ、冷し固めて作る。茶色くて固く、歯に粘りつくような食感が特徴である。 メレンゲ(泡立てた卵白)を加えて作る、軽い食感の白いヌガー(Nougat de Montélimar、ヌガー・ド・モンテリマール)もある。 == 歴史 == もともとヌガーは紀元前よりのアラブの菓子ハルヴァに由来するもので、クルミと蜂蜜によって作られていた。これが中国にわたって牛軋糖(ニュウガータン)と呼ばれる菓子となり、さらにフランスに持ち帰られることで、南仏の名産品であり長期保存に耐えるアーモンドを使用する菓子に変わった。17世紀にはメレンゲの使用が一般的になっている。こうした経歴から、現在でも蜂蜜の含有率が高いヌガーほど高級品とされている〔大森由紀子『フランス菓子図鑑 お菓子の名前と由来』59頁 世界文化社〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヌガー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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