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ヌクス
ヌクス(カラカルパク語:、ウズベク語:Nukus)は、ウズベキスタンの都市。同国西部の自治共和国であるカラカルパクスタン共和国の首都である。 人口は2004年推計で約26万人であり、カラカルパクスタンでは最大の都市。また、ウズベキスタン全土の中でも5番目の人口を抱える。アムダリヤ川がヌクス西部を流れている。 ==歴史== ソビエト連邦内でカラカルパク・ソビエト社会主義自治共和国が成立した1932年を境に、それまで小さな集落に過ぎなかったヌクスは、その首都として急速に発展を遂げることとなる。市内にはソビエト式の大通りや公共住宅が建設され近代化が進められたが、その一方で、化学兵器の研究・実験を進めた化学研究所が赤軍(後のソビエト連邦軍)の手により建設されていた。その原因の1つは、ヌクスが他の都市から離れた場所に位置する小都市であったことが挙げられる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヌクス」の詳細全文を読む
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