翻訳と辞書
Words near each other
・ ヌーベルポスプロセンター
・ ヌーベルマンガ
・ ヌーベル・キュイジーヌ
・ ヌーベル・フランス
・ ヌーベル・フロンティエール
・ ヌーベル・レマニア
・ ヌーベル漫画
・ ヌーペディア
・ ヌーボー
・ ヌーボー・ロマン
ヌーマイト
・ ヌーミ
・ ヌーミー
・ ヌーメア
・ ヌーメア国際空港
・ ヌーメア空港
・ ヌーメナ
・ ヌーメノン
・ ヌーメノール
・ ヌーメノール人


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヌーマイト : ミニ英和和英辞書
ヌーマイト[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヌーマイト : ウィキペディア日本語版
ヌーマイト[ちょうおん]
ヌーマイト()は、主に直閃石および礬土直閃石から成る希少な変成岩の一つである。名称は、グリーンランドヌーク地方で発見されたことに因む。
== 産出地 ==
ヌーマイトは1810年に鉱物学者K. L. Gieseckeによってグリーンランドで初めて発見され〔K. Secher und P. Appel: ''Gemstones of Greenland - Exploration and Mining in Greenland.'' Geology and Ore, Nr. 7, Januar 2007, S. 9〕、1905年および1924年にO. B. Bøggildによって科学的に初めて採集された〔P. E. Champness, K. A. Rodgers: ''The origin of iridescence in anthophyllite-gedrite from Simiuttat, Nuuk district, southern West Greenland.'' Mineralogical Magazine, Volume 64, Number 5, 1. Oktober 2000 , S. 885-889 (Online-Kurzfassung )〕。ヌーマイトは、フィンランド、アメリカ合衆国、独立国家共同体でも見られる。
ヌーマイトは希少であり、その玉虫色から宝石用原石販売業者から人気である。粗い石あるいは磨き石として販売されている。
== 性質・特徴 ==
直閃石(Mg7Si8O22(OH)2)と礬土直閃石(Mg5Al2Si6Al2O22(OH)2)の混合物変成岩)〔 〕。
黒い地に、パラパラと散らばる玉虫色の細い破片(研磨したアルベゾン閃石に見られる針の集合のようなものではない)が光る。光り方が似ているところから、アルベゾン閃石と間違えられやすい。
直閃石および礬土直閃石に加えて、黄鉄鉱磁硫鉄鉱黄銅鉱が母岩として存在する。2つの角閃石は積層構造を形成する。これは固体状態での離溶によって作られ、黄色-金色の玉虫色の細い破片によって特徴付けられる。
タンブル石にはクラックが見られる。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヌーマイト」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.