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ネオプラネットXX(NEO PLANETT XX)とは、2002年に山佐が開発・販売したパチスロ機。 == 概要 == *プラネットシリーズとして、3号機の大ヒットマシン『スーパープラネット』以来12年ぶりに復活をした。 *本機種最大の特徴として「EL VISION」(エルビジョン)を搭載していた。 *本機種はモード方式(6種類のモード)ストック機である。既出の「スーパーリノ」や「キングパルサー」のようなゲーム数方式では、ボーナス終了後のチャンスゾーンを抜けると設定に関わらずヤメてしまう傾向が強いことがあげられるが、本機は敢えてチャンスゾーンを設けることなくどのG数からも放出の期待ができるRTシステムを構築(前述のモード方式や特定小役成立での抽選によるRT解除など)した。また、ビッグバンモードという連荘しやすく抜けにくいモードが用意されていた。 *天井G数が777Gというかなり低いゲーム数が設定されていた(ボーナスのストックがある場合のみ)。 *技術介入(小役回収打法・リプレイはずし)は極端に高いものでなく誰でも十分に楽しめるレベルになっており、当時ストック機の頂点に君臨していた「キングパルサー」と一時ではあるものの人気を二分したほどであった。またサウンド面においても特筆すべきものがあり、後にサウンドトラックが作成された。 これだけ完成度が高かったにも関わらず、ボーナス抽選確率が通常Aタイプとほとんど変わらなかったことによる「ストック切れ」を起こしたり、ビッグバンモード以外では引き戻しがやや深く低設定でも遊べるものの連荘しなければ枚数を増やしにくく、更にはレギュラーボーナスの放出が多かったことなど欠点も見られ、最終的にはロングヒットには至らなかった。しかし甘いスペックだけあって短時間で勝負できることが学生やサラリーマンなどの人気を集めた。 なお、本機種は検定切れのため、2006年7~8月までに撤去済みでありホールで打つ事は不可能である(撤去期限は都道府県により異なる)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネオプラネットXX」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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