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ネオマル・セルメーニョ : ミニ英和和英辞書
ネオマル・セルメーニョ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ネオマル・セルメーニョ ( リダイレクト:ネオマール・セルメニョ ) : ウィキペディア日本語版
ネオマール・セルメニョ[ちょうおん]


ネオマール・セルメニョNehomar Cermeno、男性、1979年11月17日 - )は、ベネズエラプロボクサー。元WBA世界バンタム級暫定王者。元WBA世界スーパーバンタム級暫定王者。
== 来歴 ==
2000年、ベネズエラ代表としてシドニーオリンピックボクシングバンタム級に出場。
2004年11月13日、プロデビュー。その後拠点をパナマシティに移す。
2009年3月14日、WBA世界バンタム級暫定王座決定戦で元WBA・WBC世界スーパーフライ級スーパー王者クリスチャン・ミハレスメキシコ)と対戦し、12回2-1(116-112、115-113、111-117)の判定勝ち。全勝(17戦17勝)のまま世界王座を獲得した。
2009年9月12日、初防衛戦はメキシコヌエボ・レオン州モンテレイクリスチャン・ミハレス(メキシコ)と対戦。ダイレクトリマッチとなったこの試合を12回3-0(117-111、2者が116-112)の判定勝ちで初防衛に成功した〔セルメーニョ、ミハレスを返り討ち WBAバンタム級暫定戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2009年9月13日〕。
2009年12月19日、メキシコソノラ州シウダ・オブレゴンアレハンドロ・バルデス(メキシコ)と対戦し、11回2分40秒KO勝ちを収め2度目の防衛に成功した〔セルメーニョ、バルデスを終盤TKO ボクシングニュース「Box-on!」 2009年12月21日〕。
2010年3月27日、バルガス州バルガス市ラ・グアイラ区でWBA世界バンタム級正規王者アンセルモ・モレノ(パナマ)と王座統一戦で対戦し、プロ初黒星となる12回1-2(113-114、115-112、112-115)の判定負けを喫し王座統一に失敗、1年保持していた暫定王座は正規王座に吸収される形で消滅した〔バンタム級統一戦はモレノが2-1の勝利 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年3月29日〕。
2010年8月14日、パナマシティのアレナ・ロベルト・デュランでアンセルモ・モレノ(パナマ)と再戦し、12回1-2(112-117、113-115、115-113)の判定負けを喫し王座獲得に失敗し、5ヵ月ぶりの王座返り咲きに失敗した〔モレノ、セルメーニョを2-1撃退 ゴロフキン初回戴冠 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年8月15日〕。
2010年11月30日、コロンビアバンタム級1位ウーゴ・ベリオ(コロンビア)とスーパーバンタム級契約6回戦を行い、1回1分23秒TKO勝ちを収め再起に成功した。
2011年1月29日、メキシコハリスコ州グアダラハラビクトル・テラサス(メキシコ)とWBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦で対戦し、1-2(116-112、113-115、113-115)の判定負けを喫しWBA世界スーパーバンタム級王者李冽理横浜光ボクシングジム)への挑戦権獲得に失敗した。
2011年6月25日、元WBO世界フライ級王者で元WBO世界スーパーフライ級王者で元WBC・WBO世界バンタム級王者のフェルナンド・モンティエルメキシコ)と対戦し、セルメニョの3回10秒棄権によりモンティエルに再起を許した。
2011年10月22日、パナマシティのアレナ・ロベルト・デュランでヨアンドリス・サリナスキューバ)とNABA北米スーパーバンタム級王座決定戦で対戦し、10回1-1(77-75、76-76、75-77)の引分で王座獲得に失敗した。
2012年4月4日、ロシアモスクワ州クラスノゴルスク市ミャキニノのクロッカス・シティ・ホールで元OPBF東洋太平洋バンタム級王者サーシャ・バクティン(ロシア)とWBAインターナショナルスーパーバンタム級王座決定戦で対戦し、12回0-3(2者が109-119、111-117)の判定負けを喫し、王座獲得に失敗した。
2013年4月5日、コロンのクルブ・ナウティコ・カリベでエデュアルド・ガルシア(メキシコ)とWBAフェデラテンスーパーバンタム級王座決定戦で対戦し、2回2分44秒KO勝ちを収め王座を獲得した。
2013年8月10日、パナマシティのメガポリス・コンベンションセンターで行われたWBA世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦でWBA世界スーパーバンタム級10位で21戦全勝15KOのオスカル・エスカンドン(コロンビア)と対戦し、12回2-1(115-113、117-111、113-116)の判定勝ちを収め、暫定ながら2階級制覇に成功した〔Moreno retains WBA bantamweight title for 11th time; Cermeno edges Escandon for WBA interim super bantam belt; Ramos upsets Vazquez Fightnews.com 2013年8月11日〕。
2013年9月5日、WBAによるスコット・クィッグ正規王座認定に伴い、セルメニョがWBA世界スーパーバンタム級1位になった〔Official WBA Ratings of August 2013 WBA公式サイト 2013年9月5日〕〔WBA Ratings movements as of August 2013 WBA公式サイト 2013年9月9日〕。
2014年4月19日、マンチェスターマンチェスター・アリーナでスコット・クィッグと王座統一戦を行う予定だったが、セルメニョにイギリスへの入国ビザが下りなかったため入国できず試合8日前に中止になった。
2014年8月9日、ペルーでWBA世界フェザー級8位のカルロス・ザンブラーノと対戦する予定だったが、直前に試合が中止になった。
2014年12月5日、WBAが発表した2014年11月度のランキングでセルメニョはWBA世界スーパーバンタム級暫定王者としてWBA世界スーパーバンタム級1位にランクインしていたが〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2014年12月5日〕、同月9日にWBAはセルメニョが2013年8月10日にオスカル・エスカンドンに勝利しWBA世界スーパーバンタム級暫定王座を戴冠してから15カ月以上防衛戦を行っていない為、暫定王者は180日以内に防衛戦を行わなければいけないという規定に基づきセルメニョが保持していたWBA世界スーパーバンタム級暫定王座の剥奪を決定した〔Championships Committee withdraws recognition from Cermeno as interim champion WBA公式サイト 2014年12月9日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ネオマール・セルメニョ」の詳細全文を読む




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