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ビャクシン属(柏槇属、ビャクシンぞく、学名:)は、ヒノキ科の針葉樹の1属。ネズミサシ属とも呼ばれる。 樹高は、ハイネズの様な低潅木からイブキの様な高木まで様々である。匍匐性の品種も見られる。樹皮は赤褐色で、縦方向に薄く長く剥がれる。葉は短く茎に密着し、互いによりあって葉の付いた枝は棒状の外見を持つ。時に針状の葉を持つ枝が見られ1本の木に混在する。雌雄異株で、他の針葉樹と違い乾果ではなく、漿果状の球果をつける。 ビャクシン属のセイヨウネズの球果はジュニパーベリーと呼ばれ、ジンの香りづけに使われる。中国では檜(桧)と書かれ、日本で見られるヒノキは大陸には分布していない。 バラ科ナシ亜科の果樹(梨、リンゴなど)の病害である赤星病の中間宿主となる。 == 主な種 == ビャクシン属の主な種には下記のものがある〔米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList) ほか〕。 * イブキ(イブキビャクシン、ビャクシン) * var. * 'Aurea' キンイブキ * 'Globosa' タマイブキ * 'Kaizuka' カイヅカイブキ * 'Blaauw' * 'Grey Owl' グレイオウル * 'Plumosa Aurea' ピラミダス・オウレア * 'Pyramidalis' ピラミダス * var. ハイビャクシン(ソナレ、イワダレネズ) * var. ミヤマビャクシン(シンパク) * セイヨウネズ * var. ホンドミヤマネズ * var. リシリビャクシン * var. ミヤマネズ * ハイネズ * タイワンビャクシン * ケードネズ * ネズ(ネズミサシ、ムロ) * サビナ * コロラドビャクシン * ニイタカビャクシン * シマムロ(ヒデ) * var. オキナワハイネズ(オオシマハイネズ) * エンピツビャクシン * x オキアガリネズ * x フィツェリアーナビャクシン * 'Old Gold' オールドゴールド 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビャクシン属」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Juniper 」があります。 スポンサード リンク
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