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ネズミノオ
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ネズミノオ
ネズミノオ(鼠の尾、学名:''Sporobolus fertilis'' (Steud.) W. Clayton)は、単子葉植物イネ科ネズミノオ属の多年草である。特徴的な鞭状の補をつける。 == 特徴 == 日当たりの良い道端などにごく普通に見られる草で、大きな株になり、背丈は50~90cmにもなる。葉は根出状に多数出て、ほとんど立つ。葉は無毛で、やや灰色を帯びた緑色をしている。名前の由来は細長く枝が広がらない穂がネズミの尾を思わせることによる。 穂は夏から秋に出る。穂は主軸の上の方からまばらに側枝を出し、ここに細かい小穂が多数つくものであるが、側枝はすべて主軸に密着するように上向するので、見かけ上は枝分かれのない主軸に粒状の小穂が厚くくっついているように見える。 雑草として扱われることが多く、非常にしっかりとした株になるので、引き抜こうとするとやっかいである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネズミノオ」の詳細全文を読む
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