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ネック&ネック
『ネック&ネック』(原題:Neck and Neck)は、カントリー・ギタリストのチェット・アトキンスが、マーク・ノップラーと連名で1990年に発表したスタジオ・アルバム。アトキンスの所属レーベルであるコロムビア・レコードから発売され、ノップラーがプロデュースした。 == 背景 == レコーディングはナッシュビルとロンドンで行われ、アルバムのクレジットに記載されている「CA Workshop」は、アトキンスの自宅の階下にあるスタジオのことである〔Chet Atkins and Mark Knopfler by Tom Redmond - misterguitar.us - 2015年2月16日閲覧〕。 ノップラーが書き下ろした「ネクスト・タイム・アイム・イン・タウン」を除けば全曲ともカヴァーだが、「ゼアル・ビー・サム・チェンジス・メイド」には、オリジナル・ヴァージョンにはなかったパロディの歌詞が組み込まれた〔CD英文ブックレット内クレジット〕〔Neck and Neck caters to fans of Atkins, not Knopfler - The Tech - article by Chris Wanjek - 2015年2月16日閲覧〕。なお、「ヤケティー・アクス」はアトキンスが1965年に発表したアルバム『More of That Guitar Country』に収録されていた曲で、ブーツ・ランドルフの曲「Yakety Sax」を改題したカヴァーである〔More of That Guitar Country - Chet Atkins | AllMusic - Review by Richard S. Ginell〕。10曲中5曲はインストゥルメンタルとなっている〔〔チェット・アトキンス&マーク・ノップラー / ネック&ネック (廃盤) - CDJournal - 2015年2月16日閲覧〕。 本作のレコーディングには、ノップラーと共にダイアー・ストレイツ及びノッティング・ヒルビリーズで活動していたガイ・フレッチャーや、後にダイアー・ストレイツのサポート・メンバーとなるポール・フランクリンも参加した。また、当時MCAレコードに所属していたヴィンス・ギルともゲスト参加している〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネック&ネック」の詳細全文を読む
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