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『導論』〔『後代パーリ文献における止観』 - K. Phrapongsak〕(どうろん、、ネッティパカラナ)とは、パーリ仏典経蔵小部の中の経典。略して『ネッティ』〔『Nettipakaranaについて』 - 佐藤良純〕(Netti)、あるいは『指導論』〔『四大教法について』 - 片山一良〕(しどうろん)等とも。題名通り教理書としての体裁を持つ文献だが、『蔵釈』同様その内容には他の文献では見られない特異な面がある〔。伝承ではマハーカッチャーナの作とされる〔。 基本的にはビルマで経典扱い、タイやスリランカでは蔵外扱いとなり易いが、場合によって異なり、一概には言えない。 ==構成== #Saṅgaha-vāra #Vibhāga-vāra ##Uddesa-vāra ##Niddesa-vāra ##Paṭiniddesa-vāra 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「導論」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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