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大和証券杯ネット将棋・女流最強戦(だいわしょうけんはいネットしょうぎ・じょりゅうさいきょうせん)は、日本将棋連盟主催、大和証券グループ特別協賛〔「第5回大和証券杯ネット将棋女流最強戦決勝-初めての決勝戦」 『将棋世界』 2012年5月号、202頁。〕の将棋の女流棋戦。女流棋士による公式戦としては初めての、インターネットを通して対局が行われる棋戦である〔非公式戦ではNSN女流プロトーナメント戦があった。1dayトーナメントとLADIES HOLLY CUPの一部の対局でもインターネット対局の形式で行われたことがある。〕。同じ仕組みで行われる「大和証券杯ネット将棋・最強戦」と同じく2007年に創設された、2012年度の第6回で最強戦と共に終了。 == しくみ == 以下の基準で選出された女流棋士15名およびアマチュア女子選手1名の計16名による、ノックアウト式トーナメントで優勝者を決定する〔日本女子プロ将棋協会(LPSA)所属の女流棋士もこの基準に基づいて選抜・推薦され、招待選手として出場している。〕。選抜基準日は対局開始年度の9月30日。 # 前回ベスト4〔第2回大会より設けられた。〕 # 女流タイトル保持者 # 女流公式棋戦の優勝者〔ただし第2回以降の出場者選抜時点において、女流タイトル戦を除く女流公式棋戦が本棋戦以外に開催されていないため、事実上空文である。〕 # 前年1月から12月までにおける賞金・対局料上位者 # 女流最強戦出場棋士選定委員会による選抜(女性アマチュア選手1名を含む〔原則として同年の女流アマ名人戦優勝者。〕) 1~4で10名を決定し、残り6名を選定委員会によって決定する。 対局は大和証券杯対局専用サーバ上で行われ、対局者はパソコンを自身で操作して着手を行う。対局の棋譜や解説者のコメントなどはインターネットを通じてリアルタイムで配信される。 1回戦から準決勝までの対局は毎週1局ずつ日曜日の午後8時(以下JST)に開始される。対局者は自宅や東西の将棋会館、LPSA対局場など任意の場所で指す。開幕局である1回戦第1局は毎年11月に行われている。 決勝戦は準決勝第2局から2 - 3週の間をあけた翌年3月の日曜午後に、東京・八重洲にあるグラントウキョウノースタワー内の大和証券本店で行われる〔第1回は午後3時から、第2回以降は午後1時から行われている。〕。対局者はそれぞれ別室に用意されたパソコンで指す。決勝戦では本店ビル内で大盤解説会も開催される〔第4回の決勝戦は、東北地方太平洋沖地震の影響により大盤解説会を中止し、対局者は中井が関東、里見は関西の各将棋会館に会場を変更して対局した。〕。 先後(先手・後手)はコンピュータにより対局開始と同時にランダムに決定される。持ち時間は各30分(対局時計方式)で、使い切ると1手30秒未満。 その他、対局規定の詳細は「大和証券杯ネット将棋・最強戦」を参照。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大和証券杯ネット将棋・女流最強戦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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