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ネット社会と子どもたち協議会(ネットしゃかいとこどもたちきょうぎかい)は、2004年(平成16年)9月8日に設立された協議会。無防備な子供たちをネット社会の危険から守るために個人、各種団体(財団・社団・NPO等)、教育機関(小学校、中学校、高校)、研究機関(大学等)、民間企業、行政など種々な分野の人々が知恵を持ち寄り、情報交換、具体的な提言、実践活動を行っている。協会の開くフォーラムの他、総務省・文部科学省および業界6団体が実施する「e-ネットキャラバン」(インターネットの安心・安全利用に向けた啓発のためのガイダンスのキャラバン)にも、会員の一部が協力している。 == 歴史 == * 2004年(平成16年)7月15日:NPOと東京都が連携して、約120名で緊急フォーラムを開催。 * 2004年(平成16年)9月8日:約300名が参加し、緊急提言(素案)を採択し、ネット社会と子どもたち協議会を設立。 * 2006年(平成18年)1月6日:政府のIT戦略本部のIT新改革戦略(案)に対してパブリックコメントを提出し、IT新改革戦略(案)に対する意見集に記載された。 * 2006年(平成18年)4月:総務省、文部科学省および業界6団体(「ネット社会と子どもたち協議会」も協力)によるe-ネットキャラバン(「e-ネット安心講座 通信業界キャラバン」)が、1年間に1,000講座を目標に全国で本格実施を開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネット社会と子どもたち協議会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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