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ネンニウス ネンニウス(Nennius、またはNemnvius)とはウェールズの歴史を書いた人物として登場する人名。「ネンウィウス (Nemnvius)」とも書かれる。 == 人物像 == 歴史の陰に隠れたよく分からない人物として知られ、エルウォドゥグスの弟子だったと伝えられている。師匠のエルウォドゥグスとはグウィネッズ国の司教エルフォッドとされる。 エルフォッドは768年にカトリックの流儀に習い復活祭を執り行なうようにウェールズのケルト系キリスト教教会に計らった人物として知られ、また『カンブリア年代記』には809年に没したとも伝えられる。彼の弟子であったネンニウスは9世紀初頭に生きた人物であり、ウェールズの歴史を語ったされる『ブリトン人の歴史』の一部の写本では彼が著者であると明記されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネンニウス」の詳細全文を読む
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