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『ブロッケンブラッド』 (''BROCKEN BLOOD'') は、塩野干支郎次による日本の漫画。主人公のドイツ系三世の少年が、魔女っ子ヒロインに変身して悪の錬金術師と戦う、“魔女っ子・錬金・バトル・女装・アイドル・コメディ”。 == 概要 == 『ブロッケンブラッド』シリーズは、当初読み切り作品として掲載され、後に掲載誌を移籍しながら断続的に連載されシリーズ化された作品である。掲載誌は、少年画報社の青年漫画雑誌『ヤングキングアワーズ』を皮切りに、同社のヤングキング系列の漫画雑誌を変遷している。コメディ漫画かつ、読み切り作品からスタートしたこともあってか、基本的に一話完結の形式をとり『II』からはシリーズ化が明確にされており、単行本は各シリーズそれぞれ全1巻という扱いになっている。 # ブロッケンブラッド(無印) - 読み切り作品として第1話「誕生編」が『ヤングキングアワーズ』2004年2月号に掲載。続いて『ヤングキング別冊キングダム』2004年6号に第2話「メイド喫茶編」が掲載。前回から2年近い期間を経て、『ヤングキング』にて2006年3号から連載を開始し、同7号まで掲載(第3話 - 第7話)。単行本収録の第0話「占い師編」(2色カラー・8ページ)は、『ヤングキング』における連載開始時に、初回となる第3話「女子中学校編」と共に掲載された。なお、以上までの「話数」は単行本収録時の表記に準じ、各エピソードの「〜編」は単行本巻末の作者あとがきによる作品解説に準拠している。 # ブロッケンブラッドII - 2007年に『ヤングキング』(同年3号 - 15号)にて月一連載(掲載誌が隔週刊のため一号おきに掲載)。 # ブロッケンブラッドIII - 2008年に『ヤングキング』(同年3号 - 14号)にて月一連載。第0話(3号にて第1話と同時掲載)を加え全8話。単行本では3ページのおまけ漫画を収録。 # ブロッケンブラッドIV - 2009年に『ヤングキング』にて同年4号から月一連載を開始し、同年10号まで掲載(第1話 - 第4話)。『ヤングキングアワーズ』に移籍して、同年8月号から10月号まで連載(第5話 - 第7話)。単行本では1ページのおまけ漫画(同時収録の『ブルームド イン アクション (BLOOMED IN ACTION)』のエピソード)を収録。 # ブロッケンブラッドV - 2009年から2010年にかけて『ヤングキングアワーズ』にて連載。全6話。単行本ではカラー4ページの『V』特別編(『チェンジH』blue掲載作品〔単行本奥付には初出誌の記載なし。〕)を第0話として加え全7話。単行本では5ページのおまけ漫画を収録。 # ブロッケンブラッドVI - 2010年に『ヤングキングアワーズ』にて連載。全6話。 # ブロッケンブラッドVII - 2010年から2011年にかけて『ヤングキングアワーズ』にて連載。全6話。 # ブロッケンブラッドVIII - 2011年に『ヤングキングアワーズ』にて同年6月号から連載を開始し、同年7月号まで掲載(第1話 - 第2話)。『月刊ヤングキング』に移籍して、同年9月号から12月号まで連載(第3話 - 第6話)。 # ブロッケンブラッドIX - 2012年に『月刊ヤングキング』にて連載。全6話。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブロッケンブラッド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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