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ノウゴウイチゴ
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ノウゴウイチゴ
ノウゴウイチゴ(能郷苺、学名:''Fragaria iinumae'')は、バラ科オランダイチゴ属の多年草。別名、ノウゴイチゴ。高山植物。 == 特徴 == 茎は肥厚した根茎から匍匐枝を長く伸ばし、地を這う。葉は根生し、長い葉柄をもった3小葉からなる。小葉は倒卵形で長さ15-30mm、縁にはあらい鋸歯があり、裏面は粉白色を帯びる。葉裏、葉柄、花茎に伏毛がある。 花期は6-7月。細い花茎の先端に数個の花をつける。花は白色で径15-25mm、幅が狭い花弁は7-8個で、萼片も7-8個になる。雄蕊は黄色で長さ2mmになる。果実(果床)は7-8月に径8mmの卵形になり、赤熟し、食用になる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノウゴウイチゴ」の詳細全文を読む
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