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ノキシノブ(軒忍、学名: )は、ウラボシ科ノキシノブ属に属するシダの一種。また、ノキシノブ属の総称としても使われる。 和名は、軒下などにも生え、シノブのように着生することから。 == 形態・生態 == 茎は短くて横に這い、表面には一面に鱗片があり、多数の細かい根を出して樹皮などに着生する(着生植物)。 葉は茎から出て、全体に細長い単葉で、一般のシダの葉とは大きく異なる。形はヤナギの葉のような線形に近い楕円形。先端は細まり、少しとがる。基部は次第に細くなり、少しだけ葉柄が見られ、葉柄の部分は黒っぽくなって少し鱗片がある。葉は少し肉厚で、黄緑色、表面につやがない。乾燥した時には、葉は左右から裏側に向けて丸まる。 胞子嚢は円形の集団となって葉裏にある。葉裏の主脈の両側にそれぞれ一列に並ぶ。丸く盛り上がって、葉からこぼれそうになることもある。 ファイル:Starr 041221-1869 Lepisorus thunbergianus.jpg|葉 ファイル:Starr 030222-0105 Lepisorus thunbergianus.jpg|胞子嚢 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノキシノブ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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