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ノギンスク
ノギンスク(, )はロシア・モスクワ州の都市で、首都モスクワからは東へ30km。人口は117,555人(2002年国勢調査)。オカ川の左支流・クリャージマ川沿いにある。 == 歴史 == ノギンスクの村は1389年にロゴージ()の名で記録に初出し、1506年にはスタールイ・ラゴージスキー・ヤム()と呼ばれる交易の町であった。エカチェリーナ2世の時代の1781年に町として認可され、この時に生神女庇護祭にちなんでボゴローツク(ボゴロツク、)と呼ばれるようになった。19世紀半ばには巨大な綿紡績工場ボゴローディツェ・グルホフスカヤ(、1990年まではグルホフスキー綿紡績工場)が設立され以後繊維産業の町として栄えた。 1930年、ボルシェヴィキの活動家で1918年に初代商工人民委員となったヴィクトル・ノギン()を記念してノギンスクとなり現在に至っているが、ボゴローツクの名は地元の醸造工場や交通企業などに現在に至るまで残っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノギンスク」の詳細全文を読む
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