翻訳と辞書
Words near each other
・ ノケル・クルス
・ ノゲイラ
・ ノゲイラ・デ・ラムイン
・ ノゲシ
・ ノゲシ属
・ ノコギリ
・ ノコギリエイ
・ ノコギリエイ目
・ ノコギリエイ科
・ ノコギリカミキリ
ノコギリガザミ
・ ノコギリガザミ属
・ ノコギリガール〜ひとりでトイレにいけるもん〜
・ ノコギリクワガタ
・ ノコギリクワガタ属
・ ノコギリザメ
・ ノコギリザメ目
・ ノコギリソウ
・ ノコギリソウ属
・ ノコギリタテヅノカブト


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ノコギリガザミ : ウィキペディア日本語版
ノコギリガザミ

ノコギリガザミ(鋸蝤蛑)は、十脚目(エビ目)ワタリガニ科ノコギリガザミ属 ''Scylla'' に分類されるカニの総称。インド太平洋の熱帯域に分布する大型・沿岸性のカニであり、重要な食用種でもある。
== 名称 ==
ノコギリガザミの和名は、甲の縁にの歯のような突起がついていることに由来する。日本では地域により胴満蟹(ドウマンガニ)、甲丸、エガニ(高知県)などと呼ばれる。英名はマッドクラブ(mud crab、蟹の意)、マングローブクラブ(mangrove crab)などと呼ばれる。
日本にはアミメノコギリガザミ(網目鋸蝤蛑、 ''S. serrata'')、アカテノコギリガザミ(赤手鋸蝤蛑、''S. olivacea'')、トゲノコギリガザミ(棘鋸蝤蛑、''S. paramamosain'')の3種類が分布するが、3種間の差異は小さいこともあり、「ノコギリガザミ」''S. serrata'' 1種として長い間扱われてきた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ノコギリガザミ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.