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ノシメマダラメイガ(学名:''Plodia interpunctella'')は、チョウ目メイガ科に属する昆虫。ノシメコクガとも表記される〔松沢寛 , 福永隆子 (1968)『香川県におけるノシメマダラメイガ(ノシメコクガ)の発生経過について(予報)』香川生物 4, 8-9〕。幼虫は植物油脂が豊富な種子を食害する害虫として知られ、玄米の胚芽部と糠層を食害したり、チョコレートをも食害する。 メイガ科に属する昆虫の幼虫は、シンクイムシ(芯喰い虫)と呼ばれ、農業害虫として忌避されている。 漢字で書くと熨斗目斑螟蛾で、成虫の羽の模様が着物の熨斗目に似ていることから名づけられた〔http://www.nfri.affrc.go.jp/yakudachi/gaichu/zukan/28.html〕。 ==利害== 梅雨時から夏の高温多湿時に、保存してある米、とくに玄米に焦げ茶色の小さな蛾がわくことがあるが、これがノシメマダラメイガである。毒性はないため、中身を陰干しまたは天日に干し、精米すれば、多少食味は落ちているが、十分食べることができる。 地方によって、これを「こくぞうむし(穀象虫)」ともいうが、コクゾウムシはカブトムシやコガネムシの仲間の鞘翅目であり別種。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノシメマダラメイガ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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