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ノジトラノオ : ミニ英和和英辞書
ノジトラノオ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ノジトラノオ : ウィキペディア日本語版
ノジトラノオ

ノジトラノオ(和名:野路虎の尾 学名:''Lysimachia barystachys'')は、サクラソウ科オカトラノオ属の湿った草地などに生える多年草。垂れ下がった花序が、トラの尾に似ている。環境省レッドリスト(第4次)絶滅危惧II類(VU)。
==特徴==
ノジトラノオは、日本本州の関東以西と九州(主に北部)や朝鮮半島南部にも分布し、茎に褐色の毛が密生している。オカトラノオ(''Lysimachia clethroides'')が乾いた丘陵地を好むのに対し、ノジトラノオはやや湿った野原に生える。また、オカトラノオとは、花序の先端の形と葉の形状が、違うこと等でも区別する。ノジトラノオは、花序(花は白色)の先端が比較的尖らず、オカトラノオでは、滑らかに細くなっている。ノジトラノオの葉は全縁で比較的細く、狭長楕円形-倒披針形で、先は短くとがる。また、花序の先端は、垂れ下がっている。高さは、70cmほどで1mに達するものもある。
よく似たものにヌマトラノオ(''Lysimachia fortunei'')〔米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)(2013年7月22日) 〕があり、比較的上に真っ直ぐに生え、花序は垂れない。また、オカトラノオとヌマトラノオの交配種にイヌヌマトラノオがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ノジトラノオ」の詳細全文を読む




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