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『ノブナガ・ザ・フール』(''NOBUNAGA THE FOOL'')は、アニメ監督の河森正治が手がけるSF戦国作品。ライブエンターテインメント企画、多次元プロジェクト"The Fool"の第1回作品。2013年12月より3回の舞台公演および、2014年1月から6月までテレビ東京ほかにてテレビアニメが放送された。 == 概要 == 異なる文化を持つ「西の星」と「東の星」という二重惑星を舞台にした戦乱の時代に、織田信長やジャンヌ・ダルク、レオナルド・ダ・ヴィンチといった歴史上の人物をモチーフとしたキャラクター〔アニメ第1話では、ノブナガやジャンヌが本能寺の変や魔女裁判火刑といった史実上の自身の死を何度も夢で見ていることが描かれ、現実の歴史と無縁な並行世界ではなく、何らかの繋がりを持つ世界であることが暗示されている。〕たちが活躍する作品。合戦兵器として、「イクサヨロイ」と呼ばれる巨大ロボットも登場する。 2013年3月の東京国際アニメフェア2013にて"The Fool"プロジェクトの概要が発表された後、舞台公演とテレビアニメ放送の同時展開が発表された。他には角川ニコニコエースにてウェブコミック、舞台公式サイトにてイントロダクションノベルが掲載されている。河森は近年の『マクロスF』(2008年)や『AKB0048』(2012年 - 2013年)で作品作りにライブ感覚を取り入れており〔、企画から2年半を要した本作は二次元(アニメ)と三次元(演劇)の枠を越えるエンターテインメントに挑戦する。元々は同時期に複数の企画を進めていたものを、1つの世界観からバリエーション展開を拡げる形にしたという。 タイトルの「ザ・フール」には信長の通称である「うつけ者」と、タロットカードの「愚者」(The Fool)という意味合いがある。テレビアニメの各話サブタイトルにはカードの名が付いており、ストーリー構成の基本は実際にタロットカードを引いて決めたという〔。 『緋色の欠片』シリーズや『薄桜鬼』シリーズなどのゲームでイラストを担当したカズキヨネがキャラクターデザインを、テレビアニメではカズキの原案を元にサテライト所属で『マクロスF』などにも関わってきた丸藤広貴がアニメーションキャラクターデザインをそれぞれ担当している。メカニックデザインは河森がイクサヨロイのコンセプトデザインを確立し、同じくサテライト所属のブリュネ・スタニスラス、池田幸雄らが機体バリエーションを担当する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノブナガ・ザ・フール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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