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ノルマンディー級戦艦(ノルマンディーきゅうせんかん、Normandie classe battleship)は、フランス海軍の戦艦。第一次世界大戦前の1913年度計画に5隻の建造が決定し発注されたが、第一次世界大戦開戦に伴い建造中断、戦後に建造続行されたものの、ワシントン海軍軍縮条約によって建造中止・解体された。 5番艦のベアルンのみが航空母艦として改装され、フランス海軍初の空母として完成した。 == 艦形 == 船体は長船首楼型で艦首の乾舷は高く、本級の凌波性能が高いことをうかがわせる。クリッパー・バウの艦首甲板から乾板一段分上がって、「1912年型34cm(45口径)砲」を「四連装砲塔」に納めて、1基配置する。その背後に操舵艦橋を組み込んだ大型の装甲司令塔の上に測距儀が1基載る。 艦橋後部には1番煙突があり、艦載艇を吊り上げる二本のボート・ダビッドの基部も兼ねる。艦載艇は1番・2番煙突の周囲に並べられ、2番煙突の背後の船体中央部には主単脚檣が配置される。その主脚の後ろに、後ろ向きに2番主砲塔、甲板一段分下がって後部甲板上に後ろ向きの3番主砲塔の順に配置された。主砲は計4連装3基の12門である。 副砲は前級同様のケースメイト式配置で1番主砲塔下の甲板に片舷3基ずつ6門、船体中央部に片舷6基12門、3番主砲塔下に片舷3基6門の計24門である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノルマンディー級戦艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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