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「ノルウェーの森」 ()はイギリスのロック・バンド、ビートルズの楽曲である。 == 解説 == 本作は1965年12月3日に発売された6作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『ラバー・ソウル』のA面2曲目に収録された。レノン=マッカートニーの作。リード・ヴォーカルはジョン・レノン。ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では83位にランクされている。 リード・ヴォーカルおよびアコースティック・ギターはジョン・レノン、バッキング・ヴォーカルはポール・マッカートニーが担当し、ジョンの発案によりインドの民族楽器であるシタールがジョージ・ハリスンによって演奏されている。レコード化されたポピュラーミュージックにシタールが使用されたのはこれが初めてのことであると言われていた〔中山康樹『ビートルズの謎』(講談社現代新書 2008年)p.72によれば、シタールを使った最初のグループはビートルズでなくヤードバーズのHeart Full Of Soul(邦題:ハートせつなく)だったという。ただし、この曲はシタール抜きで発表され、シタールバージョンは1984年に発表された。〕。アルバム『ザ・ビートルズ・アンソロジー2』には別ヴァージョン(お蔵入りになっていた第1テイク)が収録されている。 歌詞内容についてレノン自身は、ローリング・ストーン誌やプレイボーイ誌のインタビューで「当時の妻シンシアに気付かれないように、他の女性との浮気を書いたもの」と説明している。一見ふられたような歌詞にも受け取れるが、"最後の火をつけるラインはポールによるもので、ポールの解説によれば風呂で寝ることになってしまった復讐をするために、その場所を燃やしてしまうことにしたというもの〔Cross 2005, p.412.〕。 音楽的には、シタールの使用や、メインメロディ部分のEミクソリディアンモード(移動ドで、ドレミファソラ♭シの旋法)と、ポールのバッキングヴォーカルが重なってくる部分のEドリアンモード(移動ラで、ラシドレミ#ファソの旋法)のモードチェンジが特徴である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノルウェーの森」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Norwegian Wood (This Bird Has Flown) 」があります。 スポンサード リンク
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