|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ノーゲーム・ノーライフ』(NO GAME NO LIFE)は、榎宮祐による日本のライトノベル。イラストも榎宮自身が手掛けている。MF文庫J(KADOKAWA メディアファクトリー)より、2012年4月から刊行されている。略称は「ノゲ」や「ノゲラ」、「ノゲノラ」など様々なものがある。 == 概要 == ”全てがゲームで決まる”という異世界に召喚された天才ゲーマー兄妹が一癖も二癖もあるゲームに挑み、奇想天外な方法を駆使して攻略していく様をコメディタッチで描いたゲームファンタジー小説。 漫画家・イラストレーターとして活躍する榎宮のライトノベル作家デビュー作で、本文・イラスト共に同一人物が手掛ける珍しい作品である。いつも挿絵を描いている側だったため、著者側のあとがきをいつか書いてみたいという想いが、本作の実現に至った〔小説第1巻あとがきより。〕。 元 は漫画用に起こした原作で、別の人物が作画を担当する予定だった。その人物の要望もあり、バトル漫画という要素が排除され、「バトル出来ないファンタジー世界」というコンセプトが生まれ、榎宮自身が仕事以外の全てを捧げているゲームを組み合わせることで神により闘争が禁じられ、“全てがゲームで決まる” 異世界の物語が構築された〔。 宝島社「『このライトノベルがすごい!』2013年版」にて作品部門ランキング16位、新作部門2位にランクイン、2014年版では作品部門ランキング10位にランクインしている。また、2014年4月28日時点でシリーズ累計発行部数は135万部を突破している。 メディアミックス展開として漫画版が『月刊コミックアライブ』2013年2月号から連載されている。また2013年7月にはアニメ化が発表され、2014年4月より放送されている。日本国外においては、小説が東立出版社(台湾)より、漫画が尖端出版(台湾)よりそれぞれ翻訳版が刊行されている。 2014年12月から漫画と小説、同時にNewPOP Editoraがブラジル版を刊行されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノーゲーム・ノーライフ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 No Game No Life 」があります。 スポンサード リンク
|