翻訳と辞書
Words near each other
・ ノートルダムの鐘
・ ノートルダムの鐘2
・ ノートルダムの鐘II
・ ノートルダムオーストラリア大学
・ ノートルダム・ジャパン・ボウル2009
・ ノートルダム・ダフリク大聖堂
・ ノートルダム・ドゥ・フルヴィエール大聖堂
・ ノートルダム・ドゥ・フルヴィエール寺院
・ ノートルダム・ド・アフリク大聖堂
・ ノートルダム・ド・セナンク修道院
ノートルダム・ド・パリ
・ ノートルダム・ド・パリ (ミュージカル)
・ ノートルダム・ド・ラーケン教会
・ ノートルダム・ド・ヴィ
・ ノートルダム・ミサ曲
・ ノートルダム大学
・ ノートルダム大聖堂
・ ノートルダム大聖堂 (アミアン)
・ ノートルダム大聖堂 (サイゴン)
・ ノートルダム大聖堂 (ストラスブール)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ノートルダム・ド・パリ : ミニ英和和英辞書
ノートルダム・ド・パリ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ノートルダム・ド・パリ : ウィキペディア日本語版
ノートルダム・ド・パリ[ちょうおん]

ノートルダム・ド・パリ』(''Notre-Dame de Paris'')は、ヴィクトル・ユーゴーの小説。『ノートルダムのせむし男』の邦題でも知られている。出版は1831年
== あらすじ ==
舞台は荒んだ15世紀(1482年)のパリ教会の持つ権限が、弾圧と排除を生み出す時代の物語。
ノートルダム大聖堂の前に、一人の醜い赤ん坊が捨てられていた。彼は大聖堂の助祭長、フロロ(Frollo)に拾われ、カジモド(Quasimodo)という名をもらう。彼は成長し、ノートルダムの鐘つきとなる。
パリにやって来た美しいジプシーの踊り子エスメラルダ(Esmeralda)に、聖職者であるフロロは心を奪われる。欲情に悩み、ついにはカジモドを使ってエスメラルダを誘拐しようとする。
しかしカジモドは捕らえられ、エスメラルダは衛兵フェビュス(Phoebus)に恋するようになる。フェビュスとエスメラルダの仲は深まるが、実はフェビュスは婚約者がいる不実な男だった。
捕らえられたカジモドは広場でさらし者になるが、ただ一人エスメラルダだけは彼をかばう。カジモドは人間の優しさを生まれて初めて知り、彼女に恋をする。フロロも彼女に想いを募らせるが、エスメラルダの心はフェビュスにある。フロロは逢引をするふたりをつけて行き、フェビュスを刺して逃げる。エスメラルダはフェビュス殺害未遂の濡れ衣を着せられ、魔女裁判の元に死刑が言い渡される。
カジモドはエスメラルダを救いノートルダム大聖堂にかくまう。しかし、エスメラルダはカジモドのあまりの醜さにまともに顔を見ることすらできなかった。
フロロはパリの暴動の矛先をノートルダム大聖堂に向けさせ、混乱の中エスメラルダを連れ出し、助命と引き換えに愛人になるよう迫るが、彼女はフェビュスを刺したフロロを拒んだ。フロロは彼女を衛兵に引き渡し、エスメラルダは兵士達に捕まり、処刑される。
大聖堂のの上からそれを見届けるフロロを、カジモドは塔から突き落として殺す。
数年後、処刑場を掘り起こすと、白い服装をしていた女性エスメラルダと思われる白骨に、異様な骨格の男の白骨が寄り添っており、それらを引き離そうとすると、砕けて粉になってしまった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ノートルダム・ド・パリ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.