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FDKエナジー株式会社(エフディーケイエナジー、)は、アルカリ乾電池、リチウム電池の製造等を行うFDKの子会社。同じく子会社のPT FDK INDONESIAとともに、FDKグループとして乾電池を供給している。供給先ブランドは富士通の他、ソニー、三菱電機、東芝など。 == 沿革 == * 1950年(昭和25年) - 東京電気化学工業株式会社が設立され、乾電池を生産。 * 1953年(昭和28年) - 富士電機と資本提携。 * 1957年(昭和32年) - 乾電池を輸出。 * 1958年(昭和33年) - 富士電気化学株式会社に社名を変更。 * 1964年(昭和39年) - 富士通が10.2%の資本参加。 * 1965年(昭和40年) - 富士通の出資比率が43.3%となる。 * 1967年(昭和42年) - アルカリ乾電池の生産開始。 * 1972年(昭和47年) - 富士通の出資比率が50.5%となり、富士通の子会社化。 * 1978年(昭和53年) - 酸化銀電池を発売。 * 1984年(昭和59年) - 乾電池のブランドを「富士通乾電池」に変更。(それまでは「ノーベル乾電池」) * 1991年(平成3年) - 無水銀マンガン乾電池を発売。 * 1992年(平成4年) - 無水銀アルカリ乾電池を発売。 * 2001年(平成13年) - FDK株式会社に社名を変更。 * 2002年(平成14年) - FDKが電池製造部門を分社化し、鷲津工場にFDKエナジー株式会社を設立。ソニーが資本参加〔。 * 2003年(平成15年) - 三菱電機が資本参加。 * 2008年(平成20年) - FDKが東芝電池より乾電池の生産設備を譲受、FDKエナジーの設備となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FDKエナジー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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