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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
「ノー・リプライ」 ("No Reply")はイギリスのロックバンド、ビートルズの楽曲である。 == 解説 == 本作は1964年12月4日に発売された4枚目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『ビートルズ・フォー・セール(ビートルズ '65)』のA面1曲目に収録された。レノン=マッカートニーの作。実質的にはジョン・レノンの作品とされる。リード・ヴォーカルはジョンとポールがとっている。1980年、ジョン・レノンは「これはぼくの曲。出版者のディック・ジェームスがやってきて、ぼくの書いた中できちんとまとまっているのはこれが最初じゃないかって言った曲さ。」と語っている〔出典:『PLAYBOYインタビュー ジョン・レノン』、1981年 集英社(166頁)〕。 『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』にはこの曲のデモ・テイクとテイク2が収められている。 デモ・テイクは、イギリスの歌手トミー・クイックリーに提供するためのデモ録音であったが、発表されなかったため自分たちの作品として発表された。なお、この録音の際ドラムのリンゴ・スターは扁桃炎で倒れたため参加しておらず、直後のツアーのために練習に参加した代役のドラマーも途中で帰っていたにも関わらずドラムスの音がはっきりと聞こえる(恐らくはジョージ・ハリスン)。 テイク2のアレンジは公式に発表されたものに近い。 ジョン・レノンがこの曲をディック・ジェイムスに聞かせた際、ジェイムスは歌詞について「君もずいぶんと大人になったものだね」(Hit parader 1962.4)とコメントしたとの逸話がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノー・リプライ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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