|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 式 : [しき] 1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style ・ 眼 : [め] 【名詞】 1. (1) eye 2. eyeball 3. (2) eyesight 4. (3) look 5. (4) experience 6. (5) viewpoint 7. (6) ordinal number suffix ・ 眼鏡 : [めがね] 【名詞】 1. spectacles 2. glasses
ハイゲンス式接眼鏡(ハイゲンスしきせつがんきょう)もしくはホイヘンス式接眼鏡(ホイヘンスしきせつがんきょう)は接眼レンズの一形式である。1703年〔『天文アマチュアのための望遠鏡光学・屈折編』pp.201-234「接眼鏡」。〕にクリスティアーン・ホイヘンス〔により発明されたとされている〔。望遠鏡ではハイゲンもしくはハイゲンス、顕微鏡ではホイヘンスと呼ぶのが慣例になっている〔。 == 構造 == 大小の平凸レンズ2枚を、どちらも凸面を対物側に向けて組み合わせた2群2枚〔〔『天体望遠鏡のすべて'83年版』pp.122-133「観測対象からみたアクセサリーの選び方使い方」。〕。レンズの硝材は2枚ともBK7を使うのが普通である〔。対物側のレンズを視野レンズ、接眼側のレンズを眼レンズという〔。視野レンズの焦点距離f1と、レンズ間隔dと、眼レンズの焦点距離f2の比が、3:2:1または4:3:2の時に倍率色収差が補正される〔。 視野レンズをメニスカスとしたものをミッテンゼーハイゲンス式接眼鏡またはミッテンゼーホイヘンス式接眼鏡と呼び、天体望遠鏡に広く使われた〔。ミッテンゼーの場合、像面湾曲はやや軽減される〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハイゲンス式接眼鏡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|