翻訳と辞書
Words near each other
・ ハイゴッグ
・ ハイゴールド
・ ハイサイ!てれびすかす
・ ハイサイ!ニュース610
・ ハイサイ!甲子園 〜島人が燃えた1958年〜
・ ハイサイ!甲子園 ~島人が燃えた1958年~
・ ハイサイおじさん
・ ハイサイてれびすかす
・ ハイサイド
・ ハイサラーバード
ハイサワー
・ ハイサーグラフ
・ ハイザック
・ ハイザック・カスタム
・ ハイシェラ
・ ハイシエラ
・ ハイシャパラル
・ ハイシャン
・ ハイショウ
・ ハイシー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ハイサワー : ミニ英和和英辞書
ハイサワー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

サワー : [さわー]
 (n) sour, (n) sour
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハイサワー : ウィキペディア日本語版
ハイサワー[ちょうおん]

ハイサワー®とは、博水社(本社:東京都目黒区)が1980年に、日本で初めてサワータイプのびん入り焼酎割り飲料として発売した割り用飲料〔「焼酎割り用飲料」は中小企業分野製品として、いわゆる「分野調整法」(中小企業の事業活動の機会の確保のための大企業者の事業活動の調整に関する法律)の理念と趣旨に則り、大手は製品化ができないことになっている。長い歴史の中で中小企業が開発・育成してきたもので、他に「ラムネ」「シャンメリー」「びん詰コーヒー飲料」「びん詰クリームソーダ」「ポリエチレン詰清涼飲料」と、合計6品種が対象商品(全国清涼飲料協同組合連合会HPより)。〕であり、同社の登録商標(正式商標登録名は輩サワー)。
発売当時、居酒屋において酒と言えば日本酒ウイスキービールしかない時代に、日本ならではの焼酎をベースにしたカクテル用の割り用飲料として開発。イタリア産のレモン果汁に、炭酸ガムシロップを配合している。
== 日本のサワー文化のパイオニア ==

* 居酒屋などで「サワー」といえば、焼酎をベースにしたメニューの一般名称だが、もともとの語意(広辞苑より)は「ウイスキーやジンなどの蒸留酒にレモンなどを加えたカクテル」のこと。日本で焼酎割りのことを「サワー」や、時には「○○ハイ」などと呼ぶのが一般的だが、これは「ハイサワー」の貢献が大きいとされている。
* 1980年に「ハイサワー」が居酒屋に登場し、博水社の本社がある目黒からその人気が広がり、東京、そして関東一円に広がっていった。同社の営業マンがお客様に「はい(ハイ)!サワーです」と勧めたことで、焼酎を割ったもののことをサワーと認識され、これが広まったことが大きな影響を与えている。
* ちなみに、「ハイサワー」は、「わが輩(ハイ)が作ったサワー」という意味からネーミングしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハイサワー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.