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ハイメディック(''HIMEDIC'')は、トヨタ自動車が発売している高規格救急車である。 現在、日本国内の高規格救急車市場においてトップシェアの車種である。 == 歴史 == === 初代(1992-1997年) UZH132S・138S === * 1992年5月 - 救急救命士法施行後、初となる国産高規格救急車として誕生。 * 1994年 - フルタイム4WDが設定された。 * 計器に関しては初期型はデジタルメーターが設定されていた。マイナーチェンジによりアナログメーターに変更。また初期型には設定されていないが、簡易救助器具を格納するボックスが途中から標準装備で設定された。 * 初代はハイエースワゴンロングをベースに改造。車体を115 mm 拡幅、エンジンはハイエースには本来設定のない、初代セルシオ用のV型8気筒4.0リッターの1UZ-FEが搭載〔そのため、別名V8(ブイハチ)救急車とも呼ばれる。〕された。 * ハイエースおよびトヨタ救急車は数回モデルチェンジ (自動車)#フェイスリフトが行われているが、ハイメディックの外観は2代目に移行するまで初期のままであった。 * 現在は第一線を退き、民間に払い下げられ主に病院救急車として使用されているがその車両も現行モデルへの置き換えが進んでおり、見かける機会は減りつつある。 * この初代モデルのサイレン音は現行のモデルとは音が異なり、擬音から俗にいう「フィーヨーサイレン」〔1990年代前半当時の佐々木電機製作所(現 パトライト社)製救急車用電子サイレンアンプを採用した車両(一般の2B型や初代パラメディック、初代トライハートなど)は初代ハイメディックと同じ「フィーヨーサイレン」音。〕と呼ばれている。 File:Palauan Ambulance.JPG|パラオで救急車として 第二の人生を送る 初代ハイメディック *また、モデル初期には同じくハイエースベースのトヨタ救急車が存在したがこちらは当時のバンと同じ角目2灯の外観であり、ハイメデイックとの差別化を図っていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トヨタ・ハイメディック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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