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ハインリヒ・イグナツ・フォン・ビーバー : ミニ英和和英辞書
ハインリヒ・イグナツ・フォン・ビーバー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
ビーバー : [びーばー]
 【名詞】 1. beaver 2. (n) beaver
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハインリヒ・イグナツ・フォン・ビーバー ( リダイレクト:ハインリヒ・ビーバー ) : ウィキペディア日本語版
ハインリヒ・ビーバー[ちょうおん]

ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー(Heinrich Ignaz Franz von Biber、1644年8月12日受洗 - 1704年5月3日)は、オーストリア作曲家ヴァイオリニスト
ボヘミア・ヴァルテンベルク(現チェコストラーシュ・ポド・ラルスケム Stráž pod Ralskem)でドイツ系の家庭に生まれた。
1668年から1670年の間、チェコのクロムニェジーシュ城のヴァイオリニストを務めた後、ザルツブルクの宮廷楽団のヴァイオリニストとなり、次いで1684年には、同楽団の宮廷楽長となった。代表作に『ロザリオのソナタ』などがある。ヴァイオリンの技巧にすぐれ、彼のヴァイオリン作品には当時としてはかなり高度な技術を必要とするものも多い。スコルダトゥーラという調弦を変えて演奏する技巧を多用した。
息子のカール・ハインリヒもザルツブルク宮廷楽団の楽長を務めた作曲家であった。
== 作品 ==

* 7声のためのソナタ(1668年)
* 描写的なソナタ イ長調(1669年)
* 戦闘(バッターリャ)(1673年)
* ロザリオのソナタ集(1674年?)
: ソナタ第1番「お告げ」
: ソナタ第2番「訪問」
: ソナタ第3番「降誕」
: ソナタ第4番「キリストの神殿への拝謁」
: ソナタ第5番「神殿における12歳のイエス」
: ソナタ第6番「オリーヴ山での苦しみ」
: ソナタ第7番「むち打ち」
: ソナタ第8番「いばらの冠」
: ソナタ第9番「十字架を背負うイエス」
: ソナタ第10番「イエスのはりつけと死」
: ソナタ第11番「復活」
: ソナタ第12番「昇天」
: ソナタ第13番「聖霊降臨」
: ソナタ第14番「聖母マリアの被昇天」
: ソナタ第15番「聖母マリアの戴冠」
: パッサカリア ト短調
* ソナタ集 祭壇または宮廷用(1676年)
* 8つのヴァイオリン・ソナタ(1681年)
* 技巧的で楽しい合奏音楽(1696年)
* 6声のためのソナタ「農民の行列祈祷式」
* 夜警の声を含む5声のセレナード
* 53声部のザルツブルク大聖堂祝典ミサ曲(1682年)
: オラツィオ・ベネヴォリ作曲と伝えられてきたが、最近の研究では、ビーバーの曲ではないかと言われている。
* レクイエム(1692年頃)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハインリヒ・ビーバー」の詳細全文を読む




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