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ハイ・カルチャー : ミニ英和和英辞書
ハイ・カルチャー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハイ・カルチャー ( リダイレクト:ハイカルチャー ) : ウィキペディア日本語版
ハイカルチャー[ちょうおん]

ハイカルチャー()とは、学問文学美術音楽など人類が生んだ文化のうち、その社会において高い達成度を示していると位置づけられたもの。上位文化などと訳されることもある。または「文化」という言葉がもっぱらハイカルチャーを指すことがある。大衆文化サブカルチャーなどに対比される言葉という定義は間違いである(対比する語はカウンターカルチャー)。また、あくまで、社会的な上位者である権力者・知識人が愛好する『文化』であることから、社会的に高い位置づけをされているだけであり、現実に創造力の具現としての価値が高いかどうかは別問題である。
ハイカルチャーは(主に19世紀までの間にヨーロッパを中心に形成された)貴族やブルジョワ階級のものであり、知識教養を持つ少数の者が享受する文化であった。しかし20世紀の大衆文化の時代になると、少数者がハイカルチャーを独占するものではなくなり、古典絵画クラシック音楽も一般に鑑賞されるようになった。
== ハイカルチャーの例 ==

* クラシック音楽
* バレエ
* オペラ
*
* 狂言
* 文楽
* 雅楽
* 邦楽(古典)
* 茶道
* 華道
* 古楽
* 漢詩
* 古典文学
* 伝統美術
* マナー
* 学問
 * 基礎科学
  * 人文科学哲学宗教学心理学歴史学考古学言語学等)
  * 社会科学法学政治学経済学経営学社会学教育学等)
  * 自然科学数学物理学化学生物学地球科学天文学等)
 * 応用科学工学農学医学歯学薬学等)
 * 総合科学情報学環境学家政学性科学博物学等)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハイカルチャー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 High culture 」があります。




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