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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ハイ・スピード』(High Speed)は、米ウィリアムス社が1986年に発売したピンボール・ゲーム。 == 特徴 == ハイ・スピードは、立体的なランプレーンやワイヤーレーンを用いた、それこそタイトル通りのハイスピードな展開に加え、それまでになかった以下の各フィーチャーを盛り込むことで、大ヒットはもとより、その後の近代ピンボールのスタイルを位置づけた一大モデルとなった。 ;マルチボール・ジャックポットの採用 :プレイ中にジャックポット・バリューが積み立てられていき、それをマルチボール中でのみ獲得できるようにすることで、プレイヤーはまずマルチボールのスタートを目指し、それからジャックポットの獲得を目指すという明確なプレイ目標が確立した。 ;ステータス・レポートの採用 :プレイヤーはプレイ中にフリッパーでボールをホールドし続けることによって、スコア・ディスプレイより、ハイスコア、リプレイスコア、ジャックポット・バリュー、エキストラボール残り数などの各種情報を参照できるようになった。 ;ハイスコアのイニシャル登録と表示 :プレイヤーはハイスコアを出したときに自分のイニシャルを登録し、それをデモ中に表示できるようになった。これにより、プレイヤーは自分のイニシャルを登録するために、こぞってハイスコアを競い合うようになった。 この内、下の二項目はスコア・ディスプレイに14セグメントのLEDを採用し、アルファベットの表示を可能にしたことにより実現した機能である。 また上記に合わせ、以下のフィーチャーもハイ・スピードで初採用である。 *曲として完成されたプレイ中のゲームミュージック。 *リプレイの獲得率でリプレイスコアを自動で変更するオートアジャスト機能。 *ランプレーンにダイバータ(ボールの行き先を切り替えるアーム)を使用。 外観では、バックボックスの上に取り付けられたパトライトと、プレイフィールド中央のタコメーターを模した円状のボーナスライトが特徴的である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハイ・スピード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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