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ハイ・バーネット駅(ハイ・バーネットえき、英語:High Barnet tube station)は、にあるロンドン地下鉄の駅である。かつては本線鉄道も乗り入れていた。当駅はノーザン線ハイ・バーネット支線の終点であり、に含まれる。ノーザン線ではもっとも北にある駅で、ロンドン中心部のチャリング・クロスからは北北西にあり、南隣りの駅はである。 ノーザン線の列車は3分から9分の間隔で当駅の島式ホーム1面2線と片面ホーム1線、合計3つのホームから発車し、バンク経由モーデン行き、チャリング・クロス経由ケニントンまたはモーデン行きとして運転される。 深夜0時から1時までの間、列車はイースト・フィンチリー止まりとなり、ロンドン都心にいく場合はイースト・フィンチリーで深夜バスN20に乗り換える必要があるが、N20は当駅を経由している。 当駅東には側線があり、不要となった車両が留置されることがある。 ==歴史== 当駅はエッジウェア・ハイゲート・アンド・ロンドン鉄道(英語:Edgware, Highgate and London Railway、EH&LR)によって計画され、EH&LRを引き継いだグレート・ノーザン鉄道によって1872年4月1日、バーネット・フェアに開業した。当駅はから経由でに至る路線の支線の終点だった。 1921年鉄道法によりイギリスの鉄道会社は「ビッグ・フォー」と呼ばれる4社に再編され、当駅はロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道(英語:London and North Eastern Railway、LNER)の駅となった。イースト・フィンチリーから分岐するハイ・バーネット支線は1930年代に始まった「ノーザン・ハイト」と呼ばれる開発計画の一環としてロンドン地下鉄の路線網に組み込まれ、1940年4月14日からノーザン線の列車が乗り入れるようになった。1941年まではロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道の列車も引き続き当駅に乗り入れていた〔。当駅には開業時のヴィクトリア様式の建物が多く残されており、ホームの大半にもロンドン地下鉄に組み込まれる以前のものが使われている。 2008年秋から当駅南西の駐車場の隣に列車乗務員の宿泊施設の建設工事が始まり、2010年1月31日から供用されている。 2009年10月までに、バリアフリーに対応するため駐車場から2番・3番ホームに至る屋根付きのスロープが設置されるとともに、移動障害者対応のトイレが設置された。この結果、バリアフリー対応の駅となったが、ホームへの経路のすべてがバリアフリーとなったわけではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハイ・バーネット駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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