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ハウライト : ミニ英和和英辞書
ハウライト
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ハウライト : ウィキペディア日本語版
ハウライト

ハウライト(howlite)とは水酸化ホウケイ酸カルシウムCa2B5SiO9(OH)5)でできたケイ酸塩鉱物の一種。蒸発岩鉱床から取れる〔Howlite at Mineral Galleries〕。
ハウライトはカナダ化学者地質学者鉱物学者ヘンリー・ハウ(Henry How, 1828 - 1879)が1868年にカリフォルニアティックキャニオン(Tick Canyon)で発見した〔http://rruff.geo.arizona.edu/doclib/hom/howlite.pdf Handbook of Mineralogy〕〔http://webmineral.com/data/Howlite.shtml Webmineral〕。
== 性質・特徴 ==
基本の色は白色であり、不規則あるいはクモの巣状で黒または灰色の縞目を持つ。未処理のものは無光沢だが、磨くとガラス質の光沢が出る。表面は微多孔質なので、宝石のような輝きはない。結晶構造単斜晶系であり、それぞれの軸方向の屈折率はnα = 1.583 - 1.586、nβ = 1.596 - 1.598、nγ = 1.600である。光学軸は二軸であり、2V = 73°である。晶癖(発生しやすい結晶の形)は面に平行な平板プリズム状であり、球状結晶になりやすい。モース硬度は3.5である。劈開性は無いので割れ目はざらざらになる。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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