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ハスイモ
ハスイモ(蓮芋、学名:〔食用としてのイモの重要性タロイモ 小西達夫〕〔リュウキュウ(琉球) 株式会社 科学技術研究所〕)は、サトイモ科の常緑性多年草である。サトイモの近縁種で、分類上は別種であるが、栽培上はサトイモの同類として扱われる〔ハスイモ 世界大百科事典 第2版〕。塊根は小さくて食用にならないが、長い葉柄(芋茎、茎長:80cm)が食用になる〔蓮芋 デジタル大辞泉〕。 == 概要 == 東南アジアを中心に分布し、日本では葉柄専用種として栽培されている。草丈は、3m。全草(葉色・茎色)は淡緑で、花は白色(白い仏炎苞に覆われた白い肉穂花序)。旬は、冬から初夏である〔。ジャワ島では、果実が調味料として使われることがある〔The Global Diversity of Taro Ethnobotany and Conservation Bioversity International〕。乾燥させると数ヶ月から数年〔の貯蔵に耐えるので備荒食糧に適するほか〔図解|医食同源辞典 環境工学研究所 WEEF〕、性具としても用いられる〔ひご‐ずいき goo辞書〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハスイモ」の詳細全文を読む
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