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ハッシュ表 ( リダイレクト:ハッシュテーブル ) : ウィキペディア日本語版 | ハッシュテーブル[ひょう]
ハッシュテーブル (hash table) は、キーと値の組(エントリと呼ぶ)を複数個格納し、キーに対応する値をすばやく参照するためのデータ構造。ハッシュ表ともいう。ハッシュテーブルは連想配列や集合の効率的な実装のうち1つである。 ==概要== ハッシュテーブルはキーをもとに生成されたハッシュ値を添え字とした配列である。 通常、配列の添え字には非負整数しか扱えない。そこで、キーを要約する値であるハッシュ値を添え字として値を管理することで、検索や追加を要素数によらず定数時間''O''(1)で実現する。しかしハッシュ関数の選び方(例えば、異なるキーから頻繁に同じハッシュ値が生成される場合)によっては、性能が劣化して最悪の場合''O''(n)となってしまう。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハッシュテーブル」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hash table 」があります。
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