翻訳と辞書
Words near each other
・ ハドラマウト
・ ハドラマウト・アラビア語
・ ハドラマウト人
・ ハドラマウト県
・ ハドラミ・アラビア語
・ ハドラミー
・ ハドラミ人
・ ハドラー
・ ハドラー (ダイの大冒険)
・ ハドラー (ダイの大冒険の登場人物)
ハドラー親衛騎団
・ ハドリアヌス
・ ハドリアヌス (曖昧さ回避)
・ ハドリアヌス1世
・ ハドリアヌス1世 (ローマ教皇)
・ ハドリアヌス2世
・ ハドリアヌス2世 (ローマ教皇)
・ ハドリアヌス3世 (ローマ教皇)
・ ハドリアヌス4世 (ローマ教皇)
・ ハドリアヌス5世 (ローマ教皇)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ハドラー親衛騎団 : ミニ英和和英辞書
ハドラー親衛騎団[だん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
親衛 : [しんえい]
 【名詞】 1. monarch's guards 
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe

ハドラー親衛騎団 ( リダイレクト:魔王軍 (ダイの大冒険)#ハドラー親衛騎団 ) : ウィキペディア日本語版
魔王軍 (ダイの大冒険)[まおうぐん]

魔王軍(まおうぐん)は、堀井雄二(監修)・三条陸(原作)・稲田浩司(作画)による漫画、およびそれを原作とするアニメDRAGON QUEST -ダイの大冒険-』に登場する架空の軍の名称であり、DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の登場人物の一部である。
本項目では便宜上、魔王軍と呼ばれる組織以外の、魔界の諸勢力に所属する人物についても解説する。

== ハドラーの魔王軍 ==
地上を征服しようと目論んでいた魔王ハドラー率いる軍勢。物語開始の15年前、勇者アバン一行によってハドラーが倒されたことにより、魔王の魔力から解放され邪悪さを失った配下の怪物(モンスター)は南海の孤島デルムリン島に移り住む。後の大魔王バーン率いる魔王軍と区別するため「旧魔王軍」と呼称される場合もある。
; ハドラー(魔王)
: 声 - 青野武
:
; ブラス(鬼面道士)
: 声 - 田の中勇(劇場版1作目のみ滝口順平
: 種族は『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』に登場した魔道士属の怪物「鬼面道士」。原作初期やアニメ版ではゲームの通り赤色で描かれていたが、後の原作では薄い青色で描かれる。
:; 魔王配下時代
:: 連載当初の設定としては、魔王を知る理由として、ただの鬼面道士ではなく、バーン軍で言うところの妖魔士団長のような役目を担っていたとされ、呪文のレパートリーもゲームの鬼面道士より豊富。ゴメちゃんがでろりん達に連れ去られた際に、ダイに渡した魔界のモンスター(『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のモンスター)の入った魔法の筒について「魔王からもらった」と発言している。
:; デルムリン島在住時代
:: 182歳。デルムリン島に住むようになり、島の長老的存在となる。島に流れ着いた赤子に、難破した際に削れた揺りかごのネームプレートに残されていた「D」の字を見て、「せめて頭文字だけでも同じに」との思いから赤子に「ダイ」と名づけて育てた。ダイからは「じいちゃん」と呼ばれている。自身が魔道使いであるため、アバンが島を訪れるまではダイを魔法使いにしようとしていた。口うるさい面もあるものの、ダイへの愛情は深く、ダイからも親として敬愛されている。
:: 魔王復活の影響で、アバンのマホカトールで覆われた島より一歩も外に出られない(出ると魔王の支配下に置かれることになる)。ダイたちのクロコダインとの戦いで、ザボエラに拉致されてクロコダインに付きダイたちを攻撃するが、ポップのマホカトールにより我に返る。その後はロモス王国の戦士たちに守られながらデルムリン島に残る。
:: その人柄にはロモス王国の戦士達も感動している。ダイの実の父であるバランも、死の間際になって、モンスターでありながら人間味溢れる優しい心を持つブラスのことを、面識はないながらも褒め称えた。
:: ニセ勇者一行にゴメちゃんがさらわれた時に、ロモス王国に助けに行くダイに魔法の筒を渡した際、ダイが筒の中に対象を封じ込める掛け声である「イルイル」を誤って唱えたため、魔法の筒に入れられてしまったことがある。
::
* 技 - 中級火炎呪文メラミ、解毒呪文キアリー、混乱呪文メダパニ、他回復呪文
:
; バルトス
: 声 - 平野正人
: 捨てられていたヒュンケルの親代わりとなった地獄の騎士(骸骨剣士属)。ハドラーの禁呪法で生み出された妖怪で、ハドラーの間に通じる地獄門を守護していた。魔王軍でありながらも騎士道精神に溢れた優しい性格で、ヒュンケルを可能な限りの愛情を注いで育てる。「アバンによって殺された(ハドラーの死で魔力が途絶え消滅した)」とヒュンケルは考えていたが、実際にはアバンとの対決でヒュンケルが贈った紙の首飾りに気付いたアバンに見逃されたことから敗北を認め、ヒュンケルのことをアバンに託して自らはハドラーの死と共に滅びるつもりだった。実際は死の直後にハドラーがバーンによって蘇生されていたために消滅していなかったが、勇者と和解し地獄門の素通りを許したことに激怒したハドラーの手で制裁を受け殺されてしまった。
: 死の間際、自分の死の真相とヒュンケルに対する感謝をメッセージとして、地底魔城の隠し部屋に置かれていた「魂の貝殻」に込めて残す。のちにマァムがこれを発見しヒュンケルに聞かせたことで、ヒュンケルはバルトスの死の真相を知ることになる。
: 登場当時の誌上インタビューでは、「ブラス同様、ハドラー軍の一角(バーン軍で言うところの不死騎団長のような役目)を担っていた」と設定されており、その為人間の子供であるヒュンケルを拾って育てるなどという酔狂が許されていた。当初の予定では「もう1体、軍団長を考え、その3体の活躍などを短編として描きたい」としていた。
; キラーマシーン
: 作者が「3体目の軍団長」として考えていた存在。物語中には登場しなかった。実際に作中に登場したキラーマシーンは魔王の魔力によって作動するものであり、魔王ハドラーがいなくなったことで機能停止していたが、パプニカ王国の司教テムジンによって改造され賢者バロンが乗り込みその魔法力で操作した。アニメではハドラーが与えたことになっている。ブラスのメラミやダイのバギクロスにもビクともしなかったが、最後はダイがナイフの集中攻撃で付けた傷からベギラマの熱が内部のバロンに届き、操縦者が行動不能になったことで機能停止させられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「魔王軍 (ダイの大冒険)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.