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ツルウリクサ属(学名:''Torenia''、トレニア属)はアゼナ科の属の1つ。分布の中心は熱帯アジア、アフリカ。 クロンキスト体系ではゴマノハグサ科、APG IIではオオバコ科に分類されていた。 == 主な種 == ; ハナウリクサ ''T. fournieri'' : インドシナ半島原産の一年生植物で、よく栽培されている。花期は6-9月頃。種子は非常に細かい。単に「トレニア」というと本種のことをいう場合が多い。スミレに似て夏に咲くため「ナツスミレ(夏菫)」とも。 ; ツルウリクサ ''T. concolor'' var. ''formosana'' : 沖縄島北部及び宮古島に分布する。環境省レッドリストの絶滅危惧IA類。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツルウリクサ属」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Torenia 」があります。 スポンサード リンク
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