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ハネナガイナゴ
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ハネナガイナゴ
ハネナガイナゴ(翅長稲子、学名: )は、バッタ目バッタ科の昆虫。いわゆるイナゴの仲間。 == 特徴 ==
コバネイナゴによく似るが、翅の先端が腹端、および後肢腿節端を大きく超える。しかしコバネイナゴの長翅型にも同様の翅長を持つものがあり、同定にはオス交尾器の形状確認を要する〔大町 文衞 種としてのコバネイナゴとハネナガイナゴ 遺伝學雑誌 21(5-6), 79-79, 1946〕。メスにおいては生殖下板に2本の隆起線が見られ〔大町 文衞 種としてのコバネイナゴとハネナガイナゴ 遺伝學雑誌 21(5-6), 79-79, 1946〕、コバネイナゴとの区別が可能である。また、メスの生殖下板後縁、および腹部第3背板の下部後縁には棘状の突起が見られる。
ファイル:Female Oxya japonica DSCN9913.JPG|メスの腹部
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハネナガイナゴ」の詳細全文を読む
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