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ハビエル・クルソン : ミニ英和和英辞書
ハビエル・クルソン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ハビエル・クルソン : ウィキペディア日本語版
ハビエル・クルソン

ハビエル・クルソン・ペレス(Javier Culson Pérez、1984年7月25日 ‐ )は、プエルトリコの男子陸上競技選手。専門は400mハードルで、自己ベストは47秒72のプエルトリコ記録保持者。オリンピック陸上競技世界選手権でプエルトリコ勢初のメダリストに輝いた選手である。
クルソンは2009年ベルリン世界選手権で2位になり、全種目通じてプエルトリコ勢初となる世界選手権のメダルを獲得すると、2011年大邱世界選手権でも2位になり2大会連続のメダルを獲得した。2012年ロンドンオリンピックでは3位になり、プエルトリコ勢初となるオリンピック陸上競技のメダルを獲得した。2012年2013年にはダイヤモンドリーグのツアーチャンピオンに輝いている。
== 経歴 ==
2009年8月、ベルリン世界選手権に出場すると、準決勝を48秒43の組3着(全体5位)で突破し、世界選手権の全種目を通じてプエルトリコ勢初となる決勝に進出した。決勝は、9台目のハードルを飛び越えた時は4番手くらいだったが最後に追い上げ、48秒09のプエルトリコ記録(当時)を樹立してカーロン・クレメント(47秒91)に次ぐ2位に入り、世界選手権の全種目を通じてプエルトリコ勢初のメダルとなる銅メダルを獲得した。
2011年8-9月、大邱世界選手権に出場すると、準決勝を全体トップ(48秒52)で突破して2大会連続の決勝に進出した。初優勝を狙った決勝は、10台目のハードルを飛び越えた時は1位だったがゴール手前でに抜かれ、デイビッド・グリーン(48秒26)に次ぐ48秒44の2位に終わった。
2012年7-8月、オリンピックプエルトリコ選手団の旗手を務めた。レースでは予選を48秒33の全体トップで突破すると、準決勝はフェリックス・サンチェス(47秒76)に次ぐ47秒93の全体2位で突破し、自身初となるオリンピックの決勝に進出した。迎えた決勝では、9台目のハードルをアンジェロ・テイラー、フェリックス・サンチェスと同じくらいに飛び越えて優勝争いをしていたが、最終的にはフェリックス・サンチェス(47秒63)、(47秒91)に次ぐ48秒10の3位に入り、オリンピック陸上競技ではプエルトリコ勢初のメダルとなる銅メダルを獲得した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハビエル・クルソン」の詳細全文を読む




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