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ハマシギ
ハマシギ(浜鷸 、学名:''Calidris alpina'')は、チドリ目シギ科に分類される鳥類の1種である。種小名の「alpina」はラテン語で、「アルプスの」を意味する〔野鳥の名前 (2008)、263-264頁〕。 == 分布 ==
ユーラシア大陸と北アメリカの北極海沿岸のツンドラ地帯で繁殖し、冬季は中国南部、中東、地中海沿岸、アフリカ西海岸、北アメリカの東海岸・西海岸に渡り越冬する。 日本では旅鳥または冬鳥として、全国各地に渡来する。日本で最も多く見られるシギ類の種のひとつである〔ひと目でわかる野鳥 (2010)、72頁〕〔日本動物大百科 第3巻 鳥類Ⅰ(1996)、95-96頁〕。調査により日本に渡って来る種(''Calidris alpina sakhalina'' , 1816)は、大部分がアラスカ北部で繁殖した群れであると推定されている〔。2011年11月2日の藤前干潟の調査で、約1,500羽の飛来が確認された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハマシギ」の詳細全文を読む
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