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ハムサンドイッチの定理 : ミニ英和和英辞書
ハムサンドイッチの定理[はむさんどいっちのていり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

定理 : [ていり]
 【名詞】 1. theorem 2. proposition
: [り]
 【名詞】 1. reason 

ハムサンドイッチの定理 : ウィキペディア日本語版
ハムサンドイッチの定理[はむさんどいっちのていり]
数学の一分野である測度論におけるハムサンドイッチの定理(はむさんどいっちのていり、)、またはストーン・テューキーの定理(数学者のとジョン・テューキーの名にちなむ)とは、''n'' 次元空間内に与えられた ''n'' 個の可測な「物体」に対して、それぞれの量を一度に等分することが出来るような 次元超平面が存在することについて述べた定理である。ここでの「量を等分する」という文が意味を持つために、そのような「物体」は有限測度(あるいは有限外測度)の集合でならなければならない。
==名前の由来==
ハムサンドイッチの定理は、 である場合、三つの「物体」としてハムとそれを挟む二枚のパン(すなわち、サンドイッチ)を考えることで、一回のナイフカット(数学的に言うと平面)でそれらすべての量をそれぞれ半分に出来るような切り方が必ず存在する、と言い換えることが出来る。二次元( )の場合、この定理はパンケーキの定理として知られ、皿の上に載せられた二枚の限りなく薄いパンケーキを、一回のナイフカット(数学的に言うと直線)でそれらすべての量をそれぞれ半分に出来るような切り方が必ず存在する、と言い換えられる。
ハムサンドイッチの定理はしばしばハムチーズサンドイッチの定理とも呼ばれ、この場合 ''n'' = 3 での三つの物体としては
# ハム
# スライスチーズ
# 二枚のパン(一つの非連結な物体と見なす)
が選ばれる。この場合の定理は「与えられたハムチーズサンドイッチに対し、そのハム、チーズ、パンの量がそれぞれ半分となるようなサンドイッチの切り方が必ず存在する」と言い換えられる。
ハムサンドイッチの定理は、サンドイッチの定理はさみうちの原理)とは無関係である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハムサンドイッチの定理」の詳細全文を読む




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