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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ハラペーニョ(西:chile Jalapeño)とはトウガラシ(''C. annuum'')の品種の一つ。メキシコを代表する青唐辛子である。辛さは中程度(2500-8000スコヴィル)。名称はその発祥の地といわれているベラクルス州のハラパ(Xalapa)に由来する。「ハラペノ」や「ヤラピノ」等と呼ばれた事もある。 酢漬けなどにして市販されているが、生で食べることもできる。メキシコ料理やテクス・メクス料理で良く用いられる食材であり、多くのメキシコ料理店ではハラペーニョをタマネギやニンジンと一緒にピクルスにした「ハラペーニョ・エン・エスカベーチェ」(Jalapeño en escabeche)を注文することができる。 アメリカ合衆国でもよく普及しておりサルサに加える他、チェダーチーズなどのチーズを詰めたハラペーニョに衣をつけて揚げたハラペーニョ・ポッパー(Jalapeño Popper)などは酒のつまみとして人気がある。ホットドッグなどにつけることも多い。また、菓子や清涼飲料水のフレーバーとしても人気がある。 == ホットソースの原料 == タバスコには赤と緑があるが、緑のソースはハラペーニョで作られている。熟したハラペーニョを干してから燻したものはチポトレと呼ばれる。チリソースのシラチャー・ソースでは、完熟の赤いハラペーニョが使われている。 Image:Capsicum0.jpg|赤く熟したハラペーニョ Image:Capsicum annuum chipotle dried.jpg|チポトレ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハラペーニョ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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